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日常茶飯事とお仕事と

ゴースト・イン・ザ・シェル、見てきました(ネタバレなし)

実写版の攻殻機動隊Ghost in the Shell、腰痛をおして娘と二人で見てきました。

www.imdb.com

スカーレット・ヨハンソンが主人公の「少佐」を演じるのですが、どうやらアメリカ等ではこれがあまり受けなかったらしい。という前評判までは聞いた状態で見ました。たしかに……序盤の違和感は拭いきれません。設定もいろいろいじってありますし、過去の攻殻機動隊シリーズを知る人には少々「おやおや……」という感じで始まりますが、それも序盤まで。中盤からはおそらくそこそこのめり込めると思います。過去の作品群をうまく上手にアレンジされていました。最後まで見て初めてそこそこ高評価を出せる映画だと思います。ただ、アクション要素はアニメ版のS.A.C.とかに比べれば控えめです。

映画館のチケットを予約するにあたって、アニメ版と同じ声優をつかったという吹き替え版と字幕版、どちらを見るか迷いましたが、とりあえず字幕版にしておきました。吹き替え版はレンタルDVDで楽しむとしましょう。

ビートたけしがどう演じるのか、桃井かおりがどのような役で登場するのかは見てのお楽しみ。

ちなみに自分は腰痛がひどく、座っていることすら苦痛な状態でしたので、

  • あんなひねり方したら腰が
  • あんな着地したら腰が
  • あんな姿勢から起き上がったら腰が

としか思えない腰痛持ちのひがみを痛感する1時間50分でした。残念!健康な義体に乗り換えたら見直します。