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日常茶飯事とお仕事と

ODP.NETのDLL名、変わっていたのね

久々にWindows Formsのアプリをいじることになって、客先からソースをもらって改修作業を……と思ったら、開発環境やら手順やらが全くなくて四苦八苦。その中で、Oracle接続に使っているライブラリが「Oracle.ManagedDataAccess」ってなっていたのでなんだろうと思ったら……Oracle 12cからODP.NETのメインアセンブリがこれになってたんですね。どうやら「Managed」と「Unmanaged」に分かれた様子。知らなかった。

stknohg.hatenablog.jp


ってかODP.NET使うとか聞いてないしモノもないしバージョンもよくわかんないし。そもそも、もらったPCにてっきり入っていると思ったら入ってなくて、ソースがエラーを起こさないなぁと思ったらDLLが1個だけ抜き出してコピーされていて、それを直接絶対パス指定で参照してるし……ひどいソースだなおぃ。

と思ったら、そういう使い方もできるのかな。ファイルだけ置いて動かすとか。

Oracle Data Provider for .NET 12.1のODP.NET管理対象ドライバkaruakun.wordpress.com


1個でいいのか……ってかその辺、メンテ担当者向けに内部資料とか必要資材とかまとめておいてよ……。全部丸投げで「調べて動かして改造してリリースして」とかひどすぎ。


疲れたので帰ります。

Oracle+.NETプログラミング・バイブル―ODP.NETによる強力開発環境

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