4月1日発売というアナウンスがでたSQL Server 2012、ライセンス体系で従来あった「CPUライセンス」が変わり、「Computing Powerライセンス」というものに変わるそうな。何かというと、コア数課金です。
- 「Oracleを抜いて真のトップに」、日本マイクロソフトがSQL Server 2012を4月1日に発売
- http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120323/387801/
- ライセンスと価格/Microsoft SQL Server 2012
- http://www.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/2012/howtobuy/default.aspx
まぁ当然の流れでしょうね。Oracle DatabaseもCPUの種類ごとに係数を決めて、コア数に乗じたモノをCPU数として扱う課金体系を導入していますし、そろそろ「CPU数で数えてるからコア数増やせばお得じゃないか」という過渡期の課金体系は見直されつつあります。このあたり、新規導入の見積もりを考えるチームなどは気を付けて理解しておく必要がありますね。
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