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日常茶飯事とお仕事と

ITスキル

ITスキルを自己申告で採点して数値化するというのが職場で行われることになり、やってみました。
心理テストのような設問から、具体的にいくつかのジャンルや作業について「達人」から「未経験」までをランクで指定して申告というようなものまで、選択式の設問に答えると、具体的な数字として結果を出してくれるというもの。結果は....役職が求める点数には及ばず(笑)。だってさぁ、「達人」とか「できる」なんて書いた日にゃ、その結果がだれにどう使われるかわかんないじゃないですかー。評価には使わない、個人の教育方針を決めたりするのに使う...って、知れてしまった時点で人間が「その数字のことは無視する」なんて機械みたいなことできるわけもなし。

まぁ控え目に書いたのが吉と出るか凶と出るかは判りませんが、少なくとも「おれたちゃ天才だ、へいへへーい♪」という人たちが集う部署などもあるのでどのみち信頼出来る結果がでるわけもなく。なんだか判らないまま、適当に「この講習を受けなさい」とか「この資格を取りなさい」とか言われて終わるんだろうな、と予想。

ITスキル標準 概説書 (V2 2006対応版)

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これならできる!ITSS導入・運用ガイド―ITスキル標準

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天才ドロンボー’08

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