お風呂のピンクカビをアルコールでふせぐ

タイトルの通り。浴室のタイルや水切りをよくした溝を掘ってある樹脂製の床面には、ピンク色のカビやぬめり、黒カビなどが発生しやすくなります。新築の頃や防かびコーティングをしたばかりの頃は併記ですが、5年、6年、10年と経過するうちにそうした効果は薄れてしまいます。

これまで、タイルや浴槽用蓋を洗うためのブラシを使ってこまめにピンクのカビを落としていたのですが、先日、スプレー容器に入れた消毒用エタノール（要するにアルコール）を噴霧したところ……とりあえず2週間はカビが出ていません。

これはいいかも！ただし、カビで黒ずんでしまったゴムパッキングなどの色は消えません。あくまで「今後の発生を抑える」だけですのでその辺、ご理解のうえ試してみてくださいね。あと、天井も意外にカビの巣窟らしいので、天井にも噴霧しておくと良いでしょう。なお、けちると駄目です。まんべんなくたっぷりと。ただ、アルコールですのでアルコールに弱い人は注意して。また、アルコールが平気な人も、流石に部屋中がこの臭いになると参りますし、目に入ったりすると痛いです。マスクや眼鏡なども上手く併用してください。