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VisualBasic名前空間のLen()関数と、.NETのString.Length速度比較

これまた大きな差が出ました。結論から言うとString.Lengthの方が8万倍ほど速いです。
まずは.NETのString.Lengthメソッドによる文字長取得。



次はVisualBasic名前空間のLen()関数。



ミリセカンドレベルの速度差なので、これだけを人間が体感して感じることはできませんが、こうした処理が何百回、何千回と繰り返された場合、蓄積された遅延が1秒を越えた辺りから人間でも体感できるようになります。PCのスペック等によっても確かに速度は違うでしょうから一概には言えませんが。ちなみに、測定環境はCPUがIntel Core2Duo E6300(1.8GHz)、メモリは3GB搭載のWindowsXP Professional 32bit版です。