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日常茶飯事とお仕事と

CRUD表の使い道、書くタイミング

今回の案件の詳細設計にて。


CRUD表は分析用途が強いので、早ければ必要になるのはテストケースを書くあたり。なので最初は書かずに、後でフィックスしてから書けばいいですよ、と言ったのですが、誰かが「書かないと設計できない」とか言い出して結局書く羽目になってますみなさん。
途中での設計のブレを反映されていないCRUDマトリクスほど怖いものは無いのですが……。


何を書く、何を読む、何のためにデータベースを使う、が見えていない状態で書かれるCRUD表って一体何のためになるのか……。もちろん、設計しながら書いて、DBアクセス処理をまとめたりするための分析に使うなら判るのですが、多分「書いたことで満足」するだけ。意味無いよなぁ…。