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日常茶飯事とお仕事と

VMWareとウィルスバスターコーポレートエディション

VMWare5.5に入れたWindows 7が、「ほとんど」ネットワークにつながらない。ただ、DHCPでのIPアドレスや設定情報の取得はできている上、同一セグメント上でのPC検索や到達はできているという状態。Windows Vistaを使っていなかったためにネットワーク設定その他諸々の手順自体に不慣れで、どこがまずいのか全然判らない状態で30分ほど悩みました。ところが、下記サイトで「あ、」と思ってホストPCのウィルスバスターのファイアウォールをOFFにしてみたら...あらら。これか。

trial and error/ VMware上の仮想マシンがネットにつながらない・・・。
http://techno-st.net/2007/01/27/vmware-2.html

ホスト側のウィルスバスターが、ゲストPCである仮想PCのネットワーク接続をすべて遮断、ただ、例外設定としてDHCPなどは通るようになっていたためにその辺の設定だけはできていたみたいです。以前は素通り設定にしていた(要するにFWをOFF)のですが、それじゃまずかろうと言うことでONにしたとたんこれだよ。

上記サイトの設定だと、要するに「素通り」にせよってこと?

他にも情報はありました。

猫又にゃぉ助の「責任者出てこい!」/ウイルスバスター2007とVMwareのブリッジ接続
http://nekomata-nyaosuke.moe-nifty.com/detekoi/2007/01/2007vmware_baef.html

ここだと、「Webサービス」と「Secure Webサービス」を通過に設定とありますが、不幸にも今の環境はウィルスバスターコーポレートエディションのバージョン8.0、その設定は無いようなんです。となるともう「素通り」か、素通りなら意味ね-じゃんってことで「OFF」になるのかな。

とりあえずOFFで運用かな。
LAN環境だとたいて外とのやりとりには本物のファイアウォールがあるため、ソフトウェアファイアウォールの意義は「PC同士、LAN内でのやりとりに壁を設ける」と言うことになるかと思うのですが、何かに感染したり不正接続を防止するという意味からすると、物理的セキュリティをきちんとやってれば問題ないのでは?...とか。まぁ可能性がゼロでない以上「ON」ってのが基本なんでしょうけど、そのファイアウォールに機能や設定が足りず、結局部分的に穴空ける人が出てくるなら...いっそ...とかね。