misc.log

日常茶飯事とお仕事と

IISの受付データサイズ最大値

1000カラムx1000行の適当なテーブルをDataSetに格納して(というか生成して)、DataSetを引数にとるWebサービスに引き渡したところ、入り口でエラー。「構成ファイルで指定された拡張機能を実行中に例外が発生しました。」というメッセージが帰ってくる。調べたところ、IIS Webサーバーのmachine.configファイルにある「maxRequestLength」という値が標準で4096(4Mバイト)になっているのが原因。これのサイズを増やすことで受け付けられる最大値は増える。ただ、ここをいじるとサーバー全体の設定になってしまうので、個別対応するには、各Webサービスに対応するweb.configの内容に「」という記述を追加することで対応が可能。ただ、この値の厳密な用途についてはまだ調べられていないが、おそらく、受信したデータをためておくバッファサイズに繋がっていると思われるので、むやみに大きくすると大量のトラフィックが発生した際にメモリ不足を発生させるかもしれないな、というのがメンバーの見解。もう少し調べなければ。